七草の日

朝窓を開けるとキーンと冷えた空気に身が引き締まる今日この頃です。皆さま、元気にお過ごしでしょうか。

今日は七草の日ですね。

せり、なずな、こぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、これぞ七草

七草粥は、人日(じんじつ)という1年で最初の節句行事の日、その年の豊作と無病息災を願って毎年1月7日の朝に食べていたそうです。

早春にいち早く芽吹く旬の生き生きした植物である七草を粥にして食べれば、自然界から新たな生命力をいただけて、無病息災で長生きができるとされていたとのことです。かつては、前日に野山で菜を摘み、年棚の前で唄いながらすりこ木でたたいたそうです。こうすることで、七草の力をさらに引き出すことができると考えられていたのですって。

おせち料理などのご馳走で疲れた胃を休めるためともいわれているそうで、あっさりとした新鮮な日本のハーブが胃腸に染み渡りそうですね。

お食事を丁寧にいただいて

カラダを動かして

よく眠って

今年もみんなが元気で暮らせますように💫

CHIHARU

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